安い＆安心の動画編集スクール【10万以下も】コスパ抜群おすすめの学習方法

動画編集スクールって高い！安いスクールはないの？

そんな方に向けて、10万円以下で学べるコスパ抜群のスクールから、30万円前後までサポートも充実＆安心の動画編集スクールの情報をまとめました。

私はWebデザインスクールに通った経験がありますが、PCや編集ソフトの費用もかかるので、スクール代は安いに越したことはありません。学習期間やサポートの有無についてもオンラインスクールでの体験を踏まえてお伝えします！

動画編集スクールの料金相場

最近のWebやSNSでは動画が主流になっていて、動画クリエイターのニーズが高まっています。

それに伴い、勤め先や副業などに役立つ動画編集のスキルを身に付けたい人も増えていて、スクールや講座も多岐に渡ります。

動画編集スクールの料金相場は30〜80万円と、結構な出費になることが多いのですが、年々オンラインツールも充実してきていることで、コストを抑えて安い料金で学べるスクールも増えました。

この記事でご紹介する「10万円以下」は、動画編集スクールの中でも最安の料金帯です。

料金差はどこから？安い／高い理由と、動画編集スクールの受講スタイルについて

何にでも言えることですが、スクール選びでも、料金だけ見て決めずに、安い理由、高い理由を知っておくことが大切です。

料金が高いスクール　高い理由、特徴とメリット・デメリット

学校のように通う教室があるスクールは、場所代や人件費が大きいことから受講料も高くなる傾向にあります。

料金が安いスクール

安い動画編集スクールでは何を学べる？

この記事で紹介する料金が安い動画編集スクールの10万円以下のコースに共通する特徴は、

この3点です。

①②は他のオンラインスクールにも共通しますが、特徴的なのが③の部分。

オンラインスクールでよくある、zoomなどのWeb会議ツール使って無料相談や説明会をしてから申し込むという流れ。10万円以下を実現している2つのスクールではそれさえも排除して徹底的にコストを抑えています。

コストダウンの工夫＝安さの理由に納得できる人ならおすすめできるスクールです。

【10万円以下】安い動画編集スクール２選

Movie Hacks 　ムービーハックス　　YouTube特化＋案件獲得コンサルあり

ムービーハックスはYouTubeに特化しているスクールです。

• YouTube動画編集に特化
• 100本以上の動画教材あり
• 受講期間は無制限
• 24時間質問し放題（LINE使用）

ムービーハックスでは、未経験から現場レベルの動画編集者を目指します。

単に編集のテクニックを学ぶだけでなく、ビジネスとして必要とされる動画編集者になるという視点を得ることができるというコンセプトです。

こうした視点も含めて10万円以下どころか約7万円から学べるというのは、破格です。YouTubeに特化しているので、YouTubeならではのアルゴリズムや案件獲得に必要なコツも学ぶことができます。

案件獲得コンサルでは、動画編集以外でも大切な「仕事が取れるスキル」という部分を指導してもらうことができます。

動画視聴期間が無制限なので、本業が忙しいなどの理由で学習が思うように進まないことがあっても大丈夫。動画編集者として仕事を始めてからもいつでも復習することができるのも安心感があります。

＼YouTube編集を仕事にしたいなら／

学習期間が無制限でうれしい！

CREATORS JAPAN  クリエイターズジャパン    オンラインサロンで仲間と交流も◎

クリエイターズジャパンは動画視聴と記事閲覧の２種の教材と、仲間と交流できるオンラインサロンが魅力のスクールです。

• 動画視聴と記事閲覧、２つの学び方ができる
• 学習期間は無制限
• 質問、講師の添削、仲間と交流できるオンラインサロンあり

お手頃なのですが、未経験からフリーランスになるためのノウハウもしっかり詰まっています。

オンラインサロンは初月無料、継続する場合は月額2480円のサロン会費が必要です。

• チャットサポート
• 受講生コミュニティ
• 講師による課題添削
• 限定メディア配信

これ2480円って、、、いいんですか？！と疑問になるくらい安い！

本業の繁忙期などがあれば、サロン退会して、再開もできるそうです。やさしいシステムですね。

受講生同士のコミュニティは、だれかに話したい、相談したい！と思う時は必ずくるので、あると嬉しいサービスです。同じ学習環境にいる仲間と交流できるのはやはり心強いです。

【30万円】総合的に学べてサポート充実の安い動画編集スクール

10万円以下に比べればもちろん高いのですが、80万円ほどのスクールもある中で、30万円以下のスクールは安いほうで、サポートや学習内容を考えればコスパもとても良いです。

STUDIO US（スタジオ・アス）

STUDIO US（スタジオ・アス）は業界最安値のコースを提供しているスクールです。

（業界最安値の55,000円のコースがあるものの、趣味程度におすすめの内容とのことなのでこちらの30万円以下のカテゴリに含めて紹介しています。）

• 900本以上の動画教材で学ぶ
• 講師陣に質問ができる
• 基本の受講期間は3ヶ月だが、月額で継続または買い切りオプションで無期限に変更可能
• 提携企業の案件獲得、STUDIO USが制作する案件への参加ができる※条件あり

動画教材のコンテンツ数が900本以上と多く、最安値の動画編集コース（55,000円）でもAfter Effectsまで学ぶことができます。また、上位コースではCinema 4Dなど学べる編集技術の幅も広がります。

月額料金16,500円で継続、または買い切りオプション55,000円で期間無制限に変更して学習を続けることができます。それぞれの学習進度によって料金・期間をカスタマイズできるのは嬉しい！

動画クリエイター総合コースでは、プロを目指すためのコンテンツが充実！

最上位コースに期間無制限のオプションを追加しても22万円というコスパ抜群のスクールと言えます。

動画を見ながら自分のペースで学習を進められる人にはぴったりです。

デジハク

デジハクはオンライン面談やマンツーマン指導など丁寧なサポートが魅力の動画編集スクールです。

• オンライン面談サポート（学習の進め方など）
• 個別チャットサポート（学習の疑問点を解決）
• 作品の添削サポート（プロ視点のフィードバック）
• コミュニティサポート（受講生や講師との交流）

特に、学習計画や目標に向けたロードマップを、現役でフリーランスとして活躍中の講師がマンツーマンでオンライン面談に対応してくれるというのは心強いです。

自分に合ったアドバイスをしてくれるメンターがいたほうがいい、という方に特におすすめしたいスクールです。

初級編のみを2ヶ月間で学習するMINIコースと、中級・実践まで学べるPROコースがあります。

MINIコース受講中にPROコースへ移行することもできるので、まずはMINIから始めてみるという人も多いのだそう。

むびるスクール

むびるスクールは、動画編集のマッチングサービス会社「むびる」が運営する動画編集スクールです。

• 専属のメンターがつくのでキャリア相談も可能
• 現役プロクリエイターによるマンツーマン指導がある
• 動画教材のほか、リアルタイム講義がある
• 独自の動画編集案件を紹介する環境が整っている
• 卒業生が使えるライブラリやコミュニティがある

むびるスクールでは、動画編集の学習を終えて卒業した後に案件に困ることがないというのが最大の強みです。

その理由は、運営会社にあり。動画制作サービス「むびる」とは、「動画を作りたい人」からの依頼に対して、それに合っている動画編集者を紹介するというマッチングサービスを展開してる会社です。

企業の案件、YouTubeやショート動画などSNS向け、結婚式用ムービーなど、依頼ジャンルは多岐に渡り、年間1万人以上の利用があるそう！

むびるスクールを卒業した受講生には、

と全力でバックアップしてくれる上、サポートは半永久的。はっきり言って至れり尽くせり・・・！

未経験からでも仕事獲得への道筋がはっきりしている点で、安心感が大きいスクールです。

安い動画編集スクールを選ぶ際に注意すべきこと

「学べる内容」は目的と合っているか

一口に動画編集スクールといっても、学習するソフトや習得を目指す技術のレベルは様々です。

また、特化したいジャンルがあれば、その方面に強いスクールを選ぶのがよいでしょう。

例えばYouTube用の動画編集に特に関心があるなら、YouTube特化のムービーハックスがより深く学べるはずです。

作りたい動画のイメージはあるけど、そのために何を学べば良いのかわからないという場合は、

気になるスクールの無料相談を受けて聞いてみるのもいいですね！

「サポート体制」や「期間」は自分に合っているか

本業の仕事をしながら学習する場合は、思ったように時間が取れないということがあるかもしれません。

学習期間が2ヶ月、3ヶ月と決まっているスクールもあるので、期間内に学習を終えられるか、ゆとりある計画をしましょう。

また、サポートやコミュニティ利用についても、永続的に使えるものと期間限定のものがあります。

受講料の金額だけでなく、サービス期間も重要なポイントです。

動画編集者になって、「どんな働き方」をしたいか

副業、フリーランス、制作会社に転職したいなど様々な働き方の選択肢があります。

副業の場合、まとまった時間が取りにくければ大型案件よりも小さな案件をたくさんこなすほうが向いているかもしれません。

フリーランスの先輩がたくさんいるスクール、転職・就職サポートのあるスクールなども選ぶポイントになります。

PCのスペックを確認する

動画編集は取り扱うデータが大きいため、手持ちのPCだと容量・スペックが不足している場合がありますので、講座申し込み前に確認しましょう。

新品を購入するのももちろん良いですが、まずは条件の揃った中古パソコンを購入して学習を始めるというのもおすすめです。動画編集に適したゲーミングPCも様々なものが中古販売されています。

新たにPCを購入する場合、かなりの出費になります。その意味でも受講料を抑えられる安くて質の高いスクール選びが肝心ですね！

編集ソフト／アプリの契約について確認する

動画編集には一般的に、Adobe （アドビ）のアプリのPremier Pro や　After Effectsを使用するのですが、これは有料のサブスクリプション契約が必要です。

スクールによっては、受講中のAdobeアプリ利用料が含まれる場合がありますが、今回この記事で紹介した安い動画編集スクールでは、別途契約が必要となります。

動画編集、画像編集などに使えるアプリが20以上含まれる「Adobe Creative Cloud（アドビ・クリエイティブ・クラウド／Adobe CC）」は月額7,780円かかります。これは動画編集を続けていく上でもほぼずっと必要になってくる経費でありランニングコストなので頭に入れておきましょう。

実は、アドバンスクールオンラインという講座を受講すると、Adobe CCの1年間ライセンスが付いてきます。「"動画編集"スクール」ではありませんが、正直これが一番お得です。

言っちゃった・・・

アドバンスクールオンラインではクリエイティブ業に欠かせないAdobeアプリの使い方を学べる11講座の動画教材コンテンツが用意されています。

案件獲得サポートやメンター相談などはありませんが、アプリの使い方をマスターすることが可能。本当に学習コストを最小限に抑えたい人は、まずはアドバンスクールで学んでみるのも一案です！

安い動画編集スクール　まとめ

受講料が安く、無制限で学べる安心の動画編集スクールを中心に紹介しました。コストはもちろんサポート体制や学べる内容の特徴を掴んで、自分に合うスクール選びにお役立てください！